放っておいてあげる

ポシェットクラブでは、講師として村松先生の名前をお借りしています

 

始めて参加される方は、この講師という言葉と、実際のポシェットクラブの雰囲気に

 

ギャップを感じるかもしれません

 

「?」

 

あんまり喋らない?

 

一般的に、サークルの講師と聞いてすぐ思い浮かぶのは

 

手取り足取り教えてくれる、図工の先生のようなイメージでしょう

 

そういう先生は大抵、まず実技を始める前の話が長いのです

 

始めてからの話も長いのです

 

終わってからの話も長いのです

 

でも実際は、それほど長い時間ではないのです

 

なぜ長く感じるのでしょう?

 

 


言葉と絵は、別々のコミュニケーションだからです

 

言葉で表せないから絵がある

 

絵で表せないから言葉がある

 

アトリエには聞くためでなく、描くために来ているはず

 

身体はそれを感じているのです

 

 


いわゆる学校というところでは、今まで散々と

 

「ああしなさい、こうしなさい、ああするな、こうするな」と言われてきました

 

ですから、それが第二の天性のように、身体に染み付いてしまっても、無理はありません

 

ただ、それは本当に好ましいですか?

 

自分だけの力で、見て盗んでみたくありませんか?

 

 


ポシェットクラブの講師は、まず絵で語ります

 

自身、デシナトゥール(デッサン家)である村松先生は

 

言うなればモデルとトークイベントをしているのです

 

その会話を聞いてください

 

先生が並べる見本のデッサンを、穴の開くほど見てください

 

そこにすべてが込められています

 

 

 

いい線、上品な線とは何なのか

 

一本の線が、どれだけ多くのことを表現しているか

 

なぜモデルは皆細いのか

 

ボリュームとは何なのか。太さのことだろうか?

              (音には、低いボリュームってありますよね)

 

軽やかさ、素敵さとはどういうことなのか

 

日本で普通に暮らしていたら、特にこの「軽やかさ」は苦手分野かもしれません

 

説明的な写実性、実用性、仰々しさ、べったりとしたデコレーション・・・

 

こういった重苦しいものが芸術なんだと、無意識のうちに教え込まれるからです

 

じゃあ、その逆は何なのだろう?

 

 

 

そうしているうちに、自然と問いが口から・・・

 

初めての方にこそ、引っ込み思案を忘れてみてほしいのです

 

周りは意外と、フランクで喋り好きなことに気がつくはずです 

 

 

 

 

 

 

 

 

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